2023年 最新冷蔵庫の比較とおすすめ

家電

この記事では2023年の三菱電機、パナソニック、東芝、日立、シャープの冷蔵庫の比較と特徴からおすすめ商品を紹介します。

三菱電機:野菜室が大きくて保存力が高い「ベジタブルライフ」や、食品ごとに最適な温度設定ができる「スマートコントロール」などの機能が特徴です。
パナソニック:冷凍室を上部に配置した「上段冷凍」や、食品ごとに温度や湿度を管理する「エコナビ」などの機能が特徴です。
東芝:真空チルドや真空冷凍などの真空技術で食品の鮮度を保つ「グランドール」シリーズが特徴です。
日立:扉を開ける回数を減らして節電する「フレンチボトム」や、冷気をムダにしない「真空チルドコンパートメント」などの機能が特徴です。
シャープ:扉を開けても温度変化が少ない「プラズマクラスター冷蔵庫」という技術で食品の鮮度を保つことが特徴です。

三菱電機

MR-WXD70Jは、プレミアムフレンチモデルと呼ばれる冷蔵庫で、本体幅80cmで驚きの大容量700Lを実現したスマートフォン連携機種です。解凍不要ですぐに使える切れちゃう瞬冷凍A.I.や、野菜室の湿度を自動で調整するベジタブルライフなどの機能が特徴です。また、ガラスドアやグレインクリアという色がデザイン性にも優れています。

MR-WZ61Jは、中だけひろびろ大容量シリーズと呼ばれる冷蔵庫で、本体幅68.5cmでたっぷり大容量608L1を実現した機種です。切れちゃう瞬冷凍A.I.や朝どれ野菜室などの機能が特徴です。グレインクリアとグレイングレージュの2色があります。

MR-WZ55Jは、中だけひろびろ大容量シリーズと呼ばれる冷蔵庫で、本体幅68.5cmでたっぷり大容量547L1を実現した機種です。切れちゃう瞬冷凍A.I.や朝どれ野菜室などの機能が特徴です。グレインクリアとグレイングレージュの2色があります。

パナソニック

パナソニックは、「はやうま冷凍」搭載の冷凍冷蔵庫として、定格内容積650Lモデル「NR-F659WPX」、600Lモデル「NR-F609WPX」、550Lモデル「NR-F559WPX」の3機種がラインナップされています。また、トップフリーザーを採用した幅約56cmのスリムな冷蔵庫「NR-B252T」もあります。

NR-F659WPXは、大容量650Lのラグジュアリーモデルで、幅750mmです。
「はやうま冷凍」機能で食材を業務用レベルの急速冷凍できます。
「うまもり保存」機能で冷凍保存中の約1カ月間、おいしさを守ることができます。
専用アプリ「キッチンポケット」と「Cool Pantry」に対応しています。

NR-F609WPXは、「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫です。大容量600Lで、幅685mmの6ドアタイプです。専用アプリ「キッチンポケット」と「Cool Pantry」に対応しています。業務用レベルの急速冷凍と、冷凍保存中のおいしさを守る「うまもり保存」が特徴です。

NR-F559WPXは、「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫です。大容量550Lで、幅685mmの6ドアタイプです。専用アプリ「キッチンポケット」と「Cool Pantry」に対応しています。業務用レベルの急速冷凍と、冷凍保存中のおいしさを守る「うまもり保存」が特徴です。除菌機能やチルド室も搭載しています。

東芝

東芝の冷蔵庫の特徴は、通常冷凍と比べ約7倍のスピード冷却で、おいしさを密封し冷凍保存できる機能です。これらの製品は、清潔性・利便性にもこだわっており、タッチオープンや自動ドアクローザーなどの機能が搭載されています。
ベジータという真ん中野菜室を持つ冷蔵庫も人気です。ベジータは、野菜や果物をフレッシュな状態で長期保存できるだけでなく、ビタミンCやポリフェノールなどの栄養素も増加させることができます。
東芝の冷蔵庫は省エネ設計にも優れており、年間電気代やCO2排出量を抑えることができます。また、高性能なチルド機能や自動除菌機能などもあります。

GR-V600FZS:容量600L、スピード冷凍室、タッチオープン、自動ドアクローザーなどを搭載した高級モデル

GR-V600FZSは、以下のような仕様や機能を持っています。

定格内容積は600Lで、冷蔵室が302L、チルドが24L、野菜室が133L、製氷室が22L、冷凍室が143Lです。
外形寸法は幅685×奥行き745×高さ1,833mmで、質量は130kgです。
カラーはフロストグレージュとフロストホワイトの2色から選べます。
スピード冷凍室では通常冷凍の約7倍のスピードで急速冷凍できるため、食材の鮮度や栄養を保ちます。
タッチオープンでは手をかざすだけでドアが開きます。自動ドアクローザーではドアを閉め忘れても自動的に閉まります。
メタリッククールパネルでは外気温に影響されにくい断熱材を採用しています。LED照明では省エネで明るく照らします。


GR-V550FZS:容量550L、スピード冷凍室、タッチオープン、自動ドアクローザーなどを搭載した中級モデル

GR-V550FZSは、以下のような仕様や機能を持っています。

定格内容積は550Lで、冷蔵室が278L、チルドが21L、野菜室が123L、製氷室が20L、冷凍室が129Lです。
外形寸法は幅685×奥行き699×高さ1,833mmで、質量は123kgです。
カラーはフロストグレージュとフロストホワイトの2色から選べます。
スピード冷凍室では通常冷凍の約7倍のスピードで急速冷凍できるため、食材の鮮度や栄養を保ちます。31
タッチオープンでは手をかざすだけでドアが開きます。自動ドアクローザーではドアを閉め忘れても自動的に閉まります。
メタリッククールパネルでは外気温に影響されにくい断熱材を採用しています。LED照明では省エネで明るく照らします。


GR-V510FZS:容量510L、スピード冷凍室を搭載したエントリーモデル

GR-V510FZSは、以下のような仕様や機能を持っています。

定格内容積は507Lで、冷蔵室が507L、チルドが19L、野菜室が112L、製氷室が20L、冷凍室が118Lです。
外形寸法は幅650×奥行き699×高さ1,833mmで、質量は120kgです。
カラーはフロストグレージュとフロストホワイトの2色から選べます。
スピード冷凍室では通常冷凍の約7倍のスピードで急速冷凍できるため、食材の鮮度や栄養を保ちます。12
タッチオープンでは手をかざすだけでドアが開きます。自動ドアクローザーではドアを閉め忘れても自動的に閉まります。
メタリッククールパネルでは外気温に影響されにくい断熱材を採用しています。LED照明では省エネで明るく照らします。

日立

2023年の日立の冷蔵庫の最新機種は、「R-WXC74T」「まんなか冷凍 GXCCタイプ R-GXCC67T」「まんなか冷凍 HWSCCタイプ R-HWSCC47S」です。どちらも冷蔵庫カメラを搭載しており、スマートフォンから中身を確認できます。また、「まんなか冷凍」は、重たい食品やペットボトルも楽に出し入れできる便利な機能です。

R-WXC74Tは、日立の6ドア冷蔵庫で、まんなか冷凍タイプです。内容量は735リットルで、クリスタルミラーのカラーがあります。真空チルド機能やスポット冷蔵機能など、食材の鮮度を長持ちさせる機能が充実しています。

真空チルド機能は、真空状態で食材を密閉保存することで、お肉やお魚の鮮度を長持ちさせます。また、約2℃の低温で保存することで、野菜や果物もシャキシャキ感を保ちます。

スポット冷蔵機能は、温かい食品をすばやく冷やすことができる機能です。例えば、炊きたてのご飯を入れると、約30分で40℃まで冷やします。また、温かい飲み物も約15分で10℃まで冷やします。

この冷蔵庫は、日立冷蔵庫コンシェルジュアプリと連携することができます。このアプリでは、冷蔵庫の中身を記録したり、保存する食材を一覧で管理したりすることができます。また、食材のおすすめの保存場所や本体の運転状況など便利な情報もチェックできます。

この冷蔵庫は、「電動引き出し」も採用しています。これは、「まんなか冷凍室」、「新鮮スリープ野菜室」、「真空チルド室」についている引き出しです。ボタンひとつで自動的に開閉します。これにより、開け閉めが楽になりますし、開けっ放しになる心配もありません。

R-GXCC67Tは、日立の6ドア冷蔵庫で、まんなか冷凍タイプです。内容量は670リットルで、バイブレーションモーブグレーのカラーがあります。奥行きは65.4cmとスリムで、キッチンからドア面が出っ張りにくく、すっきりフラットに置けます。

この冷蔵庫は、「真空チルド」「新鮮スリープ野菜室」「スポット冷蔵」などの機能を備えています。これらの機能は、食材の鮮度を長持ちさせたり、温かい食品をすばやく冷やしたりすることができます。

また、この冷蔵庫は、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」と連携することができます。このアプリでは、冷蔵庫の中身を記録したり、保存する食材を一覧で管理したりすることができます。また、食材のおすすめの保存場所や本体の運転状況など便利な情報もチェックできます。

R-HWSCC47Sは、日立の5ドア冷蔵庫で、まんなか冷凍タイプです。内容量は470リットルで、ピュアホワイトのカラーがあります1。奥行きは60cmとスリムで、キッチンからドア面が出っ張りにくく、すっきりフラットに置けます。

この冷蔵庫は、「冷蔵庫カメラ」を搭載しています。このカメラは、冷蔵庫の中身をスマートフォンやタブレットで確認することができます。また、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」と連携することで、食材の保存場所や期限などを管理したり、レシピやお買い物リストなどを見ることができます。

また、この冷蔵庫は、「まるごとチルド」という機能を備えています。これは、冷蔵室全体を約0℃に設定し、食材の鮮度やうるおいを長持ちさせることができます。

シャープ

2023年最新のシャープの冷蔵庫は、プラズマクラスター冷蔵庫というシリーズです。ガラスドアやメタルドアを採用し、奥行きが63cmと業界トップクラスの薄型設計になっています。内容量は457リットルで、高さを抑えたロースタイルモデルもあります。

この冷蔵庫は、「COCORO+クラウドサービス」と連携することで、人感センサーが家族の動きを感知し、食材やレシピの情報を表示したり、音声で操作したりすることができます。また、「プラズマクラスターイオン」技術により、冷蔵室内の空気や食材表面の菌や臭いを抑制し、鮮度や風味を保ちます。

SJ-GK50Kは、シャープのプラズマクラスター冷蔵庫のフラグシップモデルで、6ドアのフレンチドアタイプです。内容量は504リットルで、高品位ガラスドアを採用しています。本体サイズは650(幅)×1838(高さ)×684(奥行)mmで、重量は106kgです。

この冷蔵庫は、「COCORO+クラウドサービス」と連携することで、人感センサーが家族の動きを感知し、食材やレシピの情報を表示したり、音声で操作したりすることができます。また、「プラズマクラスターイオン」技術により、冷蔵室内の空気や食材表面の菌や臭いを抑制し、鮮度や風味を保ちます。

さらに、「節電25」モードという機能があります。これは、自動製氷機能を一時停止することで、消費電力を約25%削減することができます。

SJ-X508Kは、シャープのプラズマクラスター冷蔵庫の6ドアタイプで、観音開きのフレンチドアです。内容量は502リットルで、冷凍室は下にあります。本体サイズは685(幅)×1833(高さ)×699(奥行)mmで、重量は91kgです。

この冷蔵庫は、「プラズマクラスターイオン」技術により、冷蔵室内の空気や食材表面の菌や臭いを抑制し、鮮度や風味を保ちます。また、「自動製氷機能」がありますが、「節電モード」を選ぶと自動的に停止し、消費電力を削減することができます。

SJ-X417Jは、シャープのプラズマクラスター冷蔵庫の両開きタイプで、ガラスドアが特徴です。内容量は412リットルで、冷蔵室は上にあります12。本体サイズは600(幅)×1820(高さ)×698(奥行)mmで、重量は85kgです3。

この冷蔵庫は、「プラズマクラスターイオン」技術により、冷蔵室内の空気や食材表面の菌や臭いを抑制し、鮮度や風味を保ちます。また、「低温新鮮モード」がありますが、「冷蔵室」「チルドルーム」「冷凍室」を低温制御し、菌の繁殖を抑えます。さらに、「節電25モード」がありますが、「自動製氷一時停止モード」にすると消費電力を削減することができます。

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