【メーカー比較】おすすめ電動アシスト自転車!Panasonic(パナソニック)、ブリヂストン(BRIDGESTONE)、ヤマハ(YAMAHA)の3大有名メーカーの特徴と各モデルを紹介!

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電動アシスト自転車の良さ

社会的にソーシャルディスタンスが広がる中、電動アシスト自転車の需要は日々高まっています。日本の電動アシスト自転車は、法律によって時速24kmになるとアシストがゼロとなる仕様ですが、毎日の買い物や子供の送り迎え、坂の多い地域の移動など日常生活が便利になる乗り物です。

電動アシスト自転車の3大メーカー

電動アシスト自転車の国内シェアで3大メーカーと言えるのがパナソニック、ブリヂストン、ヤマハです。各メーカーの特徴と代表的なモデルをご紹介します。

Panasonic(パナソニック)

パナソニックは総合家電メーカーのイメージが強いですが、電動アシスト自転車の分野でも存在感のあるメーカーです。世界最高水準のリチウムイオン電池を生産し、モーターの性能も非常に高いです。

Panasonic(パナソニック) ギュット・クルーム・EX

パナソニックが誇る子供乗せ電動アシスト自転車のフラッグシップモデルです。充電時間4.5時間の16.0Ahバッテリーを搭載し、オートマチックモードで約60km、ロングモードで約80kmを走行できます。チャイルドシートの大手メーカーであるCOMBIと共同開発したクルームシートや、自動車のようにキーを持つだけで解錠できるラクイックを装備しています。ギュットクルームRのヘッドレストにはエッグショックという従来の約3倍の衝撃吸収素材を使ったクッションが標準装備されています。ラクイックを搭載していない下位モデルのギュット・クルーム・DXもあります。

Panasonic(パナソニック)  ギュットクルームR EX

こちらも同様にラクイックを搭載したフラッグシップモデルですが、チャイルドシートがリア(後部)側にあります。こちらも16.0Ahバッテリーを搭載し、オートマチックモードで約60km、ロングモードで約80kmを走行できます。COMBIと共同開発したリアクルームシートを備えており、このリアシートは耐荷重が22kgまでなので、お子様がある程度大きくなっても乗せることができます。同じく、ラクイックを搭載していないギュット・クルーム・R・DXもあります。

Panasonic(パナソニック) ギュット・アニーズ・DX

従来からある、パナソニックの子供乗せ電動アシスト自転車です。COMBIと共同開発したクルームシートは搭載していませんが、その分価格がお買い求めやすくなっています。大柄の男性でも運転しやすい26インチタイプもあります。

Panasonic(パナソニック) ティモ・DX

通勤・通学におすすめなのが、このティモDXです。ハードランナータイヤ(27×1-3/8WO)&肉厚チューブや内装5段のギア、サドル盗難防止のサドルガードマンをはじめ、日常使いにピッタリの電動アシスト自転車です。

Panasonic(パナソニック) ジェッター

パナソニックのスポーツ者の中で代表的なモデルです。ロードバイクなどでおなじみの700Cのタイヤや外装8段ギアを装備しています。充電時間4時間の12.0Ahバッテリーを搭載し、ハイモードで約45km、オートモードで約54km、エコモードで約85km走行できます。

Panasonic(パナソニック) オフタイム

3ステップでコンパクトになる、人気の折りたたみモデルです。コンパクトながら外装7段変速を装備し、充電時間3時間の8.0Ahバッテリーを搭載しています。パワーモードで約30km、オートモードで約38km、エコモードで約50km走行できます。車にも簡単に積めるため、旅行先にもおすすめです。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)

自動車タイヤで有名なブリヂストン。電動アシスト自転車の分野でも大手となっています。ブリヂストンの電動アシスト自転車の大きな特徴は、ベルトドライブと両輪駆動です。多くのモデルには、従来のチェーンではなく、カーボン繊維のベルトが使われ、錆びることがありません。また、両輪駆動により、力強いアシストや、走りながらバッテリーに再充電でき、長距離を走行できます。フレームは自社製、駆動ユニットはヤマハ製の製品が多くなっています。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) ビッケ モブ dd

ブリヂストンのフラッグシップモデルで、リアチャイルドシートを備えています。またぎやすいフレーム、モーターブレーキ、両輪駆動、走りながら自動充電、ベルトドライブシステムなどを搭載し、お子様の送り迎えにピッタリのモデルです。充電時間4時間10分の14.3Ahバッテリーを搭載しており、パワーモードで約50km、オートモードで約80km、エコモードで約115km走行できます。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) ビッケ グリ dd

ビッケモブddと比べ、こちらのビッケグリddはパパママ共有がしやすい少し大きなモデルとなっています。こちらもリアチャイルドシートを備えており、両輪駆動、走りながら自動充電、モーターブレーキ、ベルトドライブシステムなどを搭載し、充電時間4時間10分の14.3Ahバッテリーを搭載しており、パワーモードで約50km、オートモードで約80km、エコモードで約115km走行できます。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) HYDEE.Ⅱ

ファッション&ライフスタイル誌「VERY」とコラボした“ハンサムバイク”です。リアチャイルドシートを備え、走りながら自動充電、モーターブレーキ、カーボンベルトなどを搭載しています。充電時間4時間10分の14.3Ahバッテリーを搭載しており、パワーモードで約52km、オートモードで約85km、エコモードで約120km走行できます。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) アルベルトe

ブリヂストンの代表的な通勤自転車です。走りながら自動充電、モーターブレーキ、カーボンベルト、パンクに強いタイヤなどを搭載しています。充電時間4時間10分の14.3Ahバッテリーを搭載しており、26インチのタイプでパワーモードで約54km、オートモードで約90km、エコモードで約130km走行できます。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) リアルストリーム

ブリヂストンの誇るスポーツタイプの電動アシスト自転車です。サスペンションを搭載し、地面の凹凸を吸収した快適な走行を楽しめます。15.4Ahバッテリーを搭載しており、パワーモードで約60km、オートモードで約71km、エコモードで約90km走行できます。

ヤマハ(YAMAHA)

楽器やオートバイ、船舶などで有名なヤマハですが、電動アシスト自転車でも有名です。1993年に世界で初めて電動アシスト自転車を開発しました。有名なPASシリーズは、パワー・アシスト・システムの頭文字を表しており、電動アシスト自転車では最も歴史のあるメーカーとなっています。ブリヂストンと互いに部品をOEM供給しており、ドライブユニットは自社製、フレームはブリジストンのものになっています。

ヤマハ(YAMAHA) PAS Babby un SP

ヤマハの子供乗せ電動アシスト自転車のフラッグシップモデルです。リヤチャイルドシート標準装備のモデルで、15.4Ahバッテリーを搭載しており、強モードで約51km、スマートパワーモードで約58km、オートエコモードプラスで約75km走行できます。

ヤマハ(YAMAHA) PAS Kiss mini un

子供をソフトに包み込む“繭型(まゆがた)”フロントチャイルドシートコクーンプラス搭載モデルです。12.3Ahバッテリーを搭載しており、強モードで約42km、スマートパワーモードで約47km、オートエコモードプラスで約62km走行できます。

ヤマハ(YAMAHA) PAS Crew

24型フレームの、夫婦兼用モデルです。リアチャイルドシートを標準搭載しています。15.4Ahバッテリーを搭載しており、強モードで約56km、スマートパワーモードで約60km、オートエコモードプラスで約78km走行できます。

ヤマハ(YAMAHA) PAS RIN

ヤマハPASシリーズの通勤・通学モデルです。15.4Ahバッテリーを搭載しており、強モードで約59km、スマートパワーモードで約66km、オートエコモードプラスで約94km走行できます。

ヤマハ(YAMAHA) PAS Brace

ヤマハPASシリーズのスポーツモデルで、大容量バッテリーや内装8段変速を採用し、長距離サイクリングを強力にアシストします。自転車15.4Ahバッテリーを搭載しており、強モードで約60km、標準モードで約71km、オートエコモードプラスで約90km走行できます。